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マンガ新連載 :「猛き黄金の国 柳生宗矩」 本宮ひろ志が描く一味違う時代劇

   雑誌で連載が始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。「サラリーマン金太郎」など多くの人気マンガを生み出した本宮ひろ志さんが描く「猛き黄金の国 柳生宗矩(むねのり)」の連載が、7日に発売された「ビジネスジャンプ」(集英社)9号から始まった。「猛き黄金の国 柳生宗矩」のイラスト(C)本宮ひろ志/集英社

 豊臣秀吉が世を治めていた時代、柳生宗矩は約10年の放浪を経て、故郷・柳生の地に戻ってきた。宗矩は、鉄砲を相手に刀で勝つというすご腕の持ち主だが、普通にやれば鉄砲の方が強いことから「勝てぬものがあって何のための剣ぞ……」と悩んでいた。後に徳川将軍の剣術師範となって「柳生新陰流」の名をとどろかせ、政治家としても活躍する柳生宗矩の生きざまを描く。

 ◇編集からのメッセージ ビジネスジャンプ編集部 林辰朗さん

 歴史の表舞台に登場する機会は少ないですが、徳川幕府の安定は柳生宗矩の存在がなければ、成し得なかったと言っても過言ではありません。当時「侍ならば大名としてのし上がろうとするのが当たり前」という生き方が主流の中で、世の中から戦をなくし、天下を安定させるために自分の欲を捨て「徳川幕府のサラリーマン」として生涯を貫いた。また、柳生新陰流の創始者の息子として、剣という道具を使い、戦いの武器としてではなく治世のためにどう生かすのか? 新時代の到来と価値観の転換期を前に、宗矩の生き方が現代を生きる我々にとって、参考となる部分は多々あると思います。本宮氏が描く「ひと味違った時代劇」をお楽しみいただければと思います。

最終更新: 2010-04-07 19:25
作成者: vedit

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