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本の王子様 :「エヴァ」貫禄の1位 今週は電撃文庫の三つどもえに注目 本の王子様 :「エヴァ」貫禄の1位 今週は電撃文庫の三つどもえに注目

   マンガ、ライトノベルの専門店「まんが王八王子店」のバイイングマネジャー・日吉雄さんが、売れ筋商品を毎週報告する「本の王子様」。前週(3月29日~4月4日)は、「新世紀エヴァンゲリオン」12巻が1位となりました。 「まんが王八王子店」のランキング(3月29日~4月4日)で1位となった「新世紀エヴァンゲリオン」12巻

 ◇前週の動向

 予想通りの1位となった「エヴァ」は、アニメでキャラクターデザインを担当する貞本義行さんの作品だけに強いですね。5位の「めだかボックス」4巻は期待通りでしたが、9位の「To LOVEる-とらぶる-」18巻は、限定版と通常版で数字が割れてしまった感じです。

 新刊よりも、「真月譚 月姫」8巻を筆頭に、「ひだまりスケッチ」5巻、「狼と香辛料」4巻、「あっちこっち」3巻と前々週発売の作品が売れました。そんな中で、6位の「海の御先」7巻、7位の「ハルとナツ」1巻と「ヤングアニマル」(白泉社)組がふんばったといえそうです。

 ◇今週の動向

 電撃文庫“祭り”ですね。「とらドラ・スピンオフ!」3巻、「灼眼のシャナ」20巻、「ソードアート・オンライン」4巻のライトノベルの三つどもえですが、ソードアートが強いか。マンガでは、羽海野チカさんの若きプロ棋士と3姉妹の交流を描いた「3月のライオン」4巻、アニメがスタートした「会長はメイド様!」9巻など白泉社の作品に期待です。前週1位の「エヴァ」も残りそうです。

 ◇前週のランキング (今回、小説のベスト10入りなし)

1 新世紀エヴァンゲリオン12巻 角川書店

2 真月譚 月姫 8巻 アスキー・メディアワークス

3 ひだまりスケッチ 5巻 芳文社

4 狼と香辛料 4巻 アスキー・メディアワークス

5 めだかボックス 4巻 集英社

6 海の御先 7巻 白泉社

7 ハルとナツ 1巻 白泉社

8 BLEACH 44巻 集英社

9 To LOVEる-とらぶる- 18巻 集英社

10 あっちこっち 3巻 芳文社


Info: 漫画
2010-04-08 20:48

マンガ新連載 :「猛き黄金の国 柳生宗矩」 本宮ひろ志が描く一味違う時代劇 マンガ新連載 :「猛き黄金の国 柳生宗矩」 本宮ひろ志が描く一味違う時代劇

   雑誌で連載が始まった注目作を取り上げる「マンガ新連載」。「サラリーマン金太郎」など多くの人気マンガを生み出した本宮ひろ志さんが描く「猛き黄金の国 柳生宗矩(むねのり)」の連載が、7日に発売された「ビジネスジャンプ」(集英社)9号から始まった。「猛き黄金の国 柳生宗矩」のイラスト(C)本宮ひろ志/集英社

 豊臣秀吉が世を治めていた時代、柳生宗矩は約10年の放浪を経て、故郷・柳生の地に戻ってきた。宗矩は、鉄砲を相手に刀で勝つというすご腕の持ち主だが、普通にやれば鉄砲の方が強いことから「勝てぬものがあって何のための剣ぞ……」と悩んでいた。後に徳川将軍の剣術師範となって「柳生新陰流」の名をとどろかせ、政治家としても活躍する柳生宗矩の生きざまを描く。

 ◇編集からのメッセージ ビジネスジャンプ編集部 林辰朗さん

 歴史の表舞台に登場する機会は少ないですが、徳川幕府の安定は柳生宗矩の存在がなければ、成し得なかったと言っても過言ではありません。当時「侍ならば大名としてのし上がろうとするのが当たり前」という生き方が主流の中で、世の中から戦をなくし、天下を安定させるために自分の欲を捨て「徳川幕府のサラリーマン」として生涯を貫いた。また、柳生新陰流の創始者の息子として、剣という道具を使い、戦いの武器としてではなく治世のためにどう生かすのか? 新時代の到来と価値観の転換期を前に、宗矩の生き方が現代を生きる我々にとって、参考となる部分は多々あると思います。本宮氏が描く「ひと味違った時代劇」をお楽しみいただければと思います。


Info: 漫画
2010-04-07 19:25

RAINBOW :過激描写で異例の「おことわり」放送 小栗旬主演の深夜アニメ RAINBOW :過激描写で異例の「おことわり」放送 小栗旬主演の深夜アニメ

   6日深夜から放送されるアニメ「RAINBOW(レインボー) 二舎六房の七人」(日本テレビ系、毎週火曜日深夜0時59分放送)で、毎回冒頭に作品の過激な表現について「おことわり」のテロップが流されることが明らかになった。放送コードが緩やかだった過去の作品を放送する際に、過激描写について「おことわり」が入るケースはあるが、新作アニメで流れるのは極めて異例だ。

                             アニメ「RAINBOW」の「おことわり」映像

 「RAINBOW」は、作家の安部譲二さん原作、柿崎正澄さん画で02年〜10年1月、「週刊ヤングサンデー」(小学館、2008年の同誌休刊後は「ビッグコミックスピリッツ」)で連載されたマンガが原作。戦後の混乱が続く1955(昭和30)年、暴行や窃盗などの罪を犯した「マリオ」こと水上真理雄ら6人の少年たちは、湘南特別少年院の「二舎六房」で、出所間近の「アンチャン」こと桜木六郎太に出会う。マリオら6人は、過酷な現実に希望を失い、看守らからも非道な扱いを受けていたが、ボクシングの世界チャンピオンを目指そうとするアンチャンの姿を見て、強く生きることを誓う。しかし思わぬ不幸が7人を待ち受けていた……というストーリー。俳優の小栗旬さん(27)がマリオの声で地上波アニメに初主演するほか、女優の貫地谷しほりさん(24)が、アンチャンの恋人でマリオも思いを寄せる看護師の節子の声を担当している。

 「おことわり」は、「番組中の過激なシーンは時代性を考慮した上で重要であると考えております」という文面で、「RAINBOW制作スタッフ」名義で放送。オープニング曲前の冒頭5秒間にわたって毎回流れる。作中には看守らの暴力や少年虐待などの過激なシーンもあるが、地獄のような日々を送りながらも、決して揺るがぬ友情と固いきずなで結ばれた主人公たちの姿が描かれており、日本テレビの中谷敏夫プロデューサーは「作品のコンセプトを表現するには必要不可欠なシーンで、過激な表現の向こう側にあるポジティブなメッセージを重視しているというスタッフの意思表示だ」と語っている。放送するにあたっては、数年にわたる調整を通して、地上波で表現できる範囲を念入りに検討し、「ともすれば放送しづらいと受け止められかねない作品だが、今回のおことわりを入れることで制作者一同が真摯(しんし)に対応していくという意思も示している」とし、「番組を最後までご覧いただければ、きっと作品のメッセージや強い意思をお伝えできる」と話している。


Info: アニメ
2010-04-06 20:16

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